今回のテーマは、「コミュニケーション」です。

普段、友人とカフェでお茶をしながらおしゃべりをしている時、
この友人とうまが合うなとか、この友達なんとなく居心地が良くないな、
と感じた経験ありませんか?

うまが合う、合わないとか、居心地がいい、なんとなく居心地が良くないと思う、
そこには、どんな違いがあり、何を感じ取っているのでしょうか。

私たちは棚から物が落ちてきたとき、とっさに“利き手”の右手や左手が出て物を掴もうとしませんか?

それと同じように、私たちの感覚にも「効き感覚」のようなものがあります。

それは、どう言うことかというと・・・

私たちは、常に感覚器官(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)から情報を入手しています。
五感を通じて、同時に入ってくる情報の波を、脳は心理的機能と連動しながら一瞬一瞬対応しているのです。

先程の例でも示したように、利き手・利き足と同じように

情報を受け取る感覚器官も、均等に情報処理をしているわけではなく、
その人特有の偏りが存在します。

全ての感覚を使ってはいるものの、得意とする感覚が存在しているのです。
しかし、普段、感覚は目に見える形では表に現れないので、自分でも意識できることが少ないのです。

今回は、自分の利き感覚に気づき、相手の利き感覚にも気づくポイントを紹介します。

五感を大きく3つに括りプロファイルする方法があります。

では、実際に一つずつ見ていきましょう。

<視覚が優位な人の特徴>

<聴覚が優位な人の特徴>

<体感覚が優位な人の特徴>

今回紹介したようなコミュニケーションのタイプを知識として知ることによって、これまで抱えていたミスコミュニケーションを回避するようなことにも繋がっていきます。

まずは、自分の利き感覚に気づき、そして相手の利き感覚がなんなのかを探ってみてはいかがでしょうか?

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