NLP-考える
人は、どんな職業の人も、或いは仕事をしていない人も、誰かと関わり合いながら生活をしているものです。今日は誰とも会わなかった、話しをしなかったという人はいると思いますが、今年1年誰とも会わなかった、話しをしなかったという人はいないですよね。

会話をしている中で、自分の考えや思っていることが相手に伝わらず、誤解されてしまった。或いは、途中で諦めて伝えることを辞めてしまったという経験されたことありますか?きっと、誰もが1度は経験したことがある事だと思います。この様なことは、日常生活においても仕事においても往々にしてあり得ることです。

上手くしゃべれる人が、相手に話を伝える事が出来る人とは限らない

nlp-listen
上手にしゃべることができれば、自分の思っていることが相手に伝わる、と思っていませんか?実は、必ずしもそうとは限らないのです。では、どの様にすれば相手に話を伝えることが出来るようになるのでしょう。まず、その一歩として大切なことは相手の話を 『 聴く 』 ことなのです。“ 聞く ”と“ 聴く ”の違いをご存知だとは思いますが、NHK放送文化研究所では、

 ・聞く ・・・ ただ単に聞く場合
 ・聴く ・・・注意深く(身を入れて)、あるいは進んで耳を傾けて聴く場合

としています。

あなたはどちらの“きく”をよく使っていますか?それとも、使い分けていますか?そして、相手に話しを伝えたいのであれば、相手の話を『聴く』必要があります。相手の声を聴きながら、うなずいたり、相づちをうちながらしっかりと聴くことにより、相手は 『自分の話しをしっかりと聴いてくれる人だ!充分に私の話しを聴いてくれたので、○○さんの話しもしっかりと聴こう!』 という気持ちが湧き上がってくるのです。
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伝える時には、非言語を活用する!

NLP-非言語
メラビアンの法則をご存知でしょうか?コミュニケーションセミナーなどで学ばれた方は聞いたことがあると思います。日本では、このメラビアンの法則※1より、発信された言語情報よりも非言語情報が相手の印象に残りやすいといわれます。

   7 %  言語     ・・・言語情報       
   38%  声の抑揚  ・・・非言語情報(聴覚情報)
   55%  表情・態度  ・・・非言語情報(視覚情報)

考えや想いをうまく伝えるためには、非言語要素が重要となります。“何を伝えるか”よりも“どのように伝えるか“なのです。勿論、伝える要点をまとめる事は大事です。その上で、どのように伝えるかという事を考えてみましょう。話しをする場合、声のトーンは高いほうがいいのか、低いほうがいいのか。
話すテンポは、早すぎると相手が聞き取り辛くなってしまう可能性が高くなるので、ポイントは意識してゆっくり話してみる。そして、声のボリュームは、どうでしょう?普段の声が小さい方は、ポイントは大きい声にして伝える方法もありだと思いますし、声が大きい方は、あえてポイントのみ少し声を小さくして相手の意識をひくというやり方もあるかもしれません。そして、更に間(ま)を有効活用するといいですね。
更に、視覚的な非言語情報を取り入れるならば、笑顔で楽しそうに話をするのか、縮こまって自信なさそうに話をするのかという、どの様な姿勢で伝えるかという事も印象に残りやすいです。また、伝えたいポイントはジェスチャーを入れるのもいいかもしれませんし、ポイントはしっかりと相手の目を見て伝えるという事も出来ますね。

是非、この非言語を意識して伝えてみて下さい。

※1.アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが行った実験内容だが、日本では異なる解釈が有名になっている。本来、メラビアンの法則とは、矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断する実験である。

プレゼンの天才と言われたスティーブ・ジョブズ氏は、言語で伝えるプレゼン内容を精査させると共に、非言語であるアイコンタクト、身振り手振り、話し方を含めて、5分程のプレゼンの練習を何百時間も行っていたというのは有名な話です。

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