新しい季節が始まる時、しかも寒い季節が終わり暖かく花が咲き乱れる季節が始まると思うと何故だかわからないけど、ワクワクしたりウキウキしたりしませんか?
そして、季節が変わるのと同じように、自分自身も変わりたいという気持ちがムクムクと生まれてきた経験はありませんか?
変わりたいと思うきっかけは人それぞれ。
そこで今、人間関係を改善したいと思っている方に朗報です!
例えば職場で人間関係が原因で、業務がスムーズにいかない場合に….
苦手な人に対して、何でそんなこと言うの?
何でそんなことするの?
相手がすること、なすこと見てイライラ…
言われること耳に入る言葉でムカムカ…
そんな相手を変えたいと思うのは普通のことだと思います。
以前の私もそうでした。
相手を変えようとしても、相手はなかなか変わらない。
それがまたストレスとなりイライラ・・・。
普通なら、一生懸命相手を変えようとするもの。
しかし、それで上手くいかないのなら、試しに少し自分を変えてみることをしてませんか?
Step1 自分のネガティブなパターンに気づく
まず、自分を変えるには自分がその人の何に対して苦手と思っているのか知る必要があります。
“○○さんは苦手。” “○○さんのこと苦手。”だというラベルを貼ってしまうと、○○さんの全てがイヤだと
思い込んでしまうものです。
しかし、思い返してみると苦手になったきっかけがあったのではないでしょうか?
例えば、
・何かあると「チッ」と舌打ちする音が耳についてイライラする
・上の人に接する態度と下の人に接する態度が大きく違って見えることがイヤだ
・食べるときに音をたてるのがイヤ
・ある口癖が気になって苦手になった
・笑っていない目が怖くて・・・
最初は意外とちょっとした事だったということはよくある事です。
しかし、そのままでは、より苦手と感じるところが見えやすくなっていくと思いませんか?
あなたが、苦手に思うようになった最初のきっかけは色々あるかもしれません。
この機会に、あなたが変わることで、相手を導ける存在になってみませんか?
Step2 相手のいい部分を探してみる
あなたの気持ちを変えるための一歩として、まず、相手のいい部分を一つ探してみて下さい。
例えば、
・舌打ちはイライラするだけど、仕事に対する姿勢は真面目だね
・人によって接する態度を変えるけど、いつも身の回りの整理整頓出来てる
・食べるときの音はイヤだけど、いつも残さずきれいに食べるね
・あの口癖は苦手いだけど、笑顔がいいよね
・笑っていない目は怖いけど、仕事は早いね
誰しも、いい部分だけしか持ってない人はいません。少なからず、課題を持っているものです。
しかし、相手を苦手と思い込むとその人のいい部分は見えなくなる。あるいは見ようとしなくなります。
相手のいい部分にチョット目を向けてみて下さい。
きっと、少しづつ気持ちが軽くなっていきます。
Step3 アソシエイトとディソシエイトで客観視する
更に気持ちが軽くなってくると、全体的な状況を客観的に見れるようになります。人は問題の状況にはまっている時、状況を客観視することが難しく自分主体で物事を判断する傾向が強くなります。
そのために、問題を相手のせいにしてしまい、その状況から抜け出すことが難しくなります。
しかし、客観的視点を持つことによって、状況を適切に判断しやすくなり、気持ちが軽くなるのです。NLPでは、そのような手法をアソシエイトテクニック、ディソシエイトテクニックといいます。
・アソシエイトテクニックとは、自分自身の目で見てその状況にしっかりと入り込むこと
・ディソシエイトテクニックとは、自分自身をスクリーンに映し映画を再生するように見ること
アソシエイトテクニックは、その状況をしっかりと感じたいときに有効です。
ディソシエイトテクニックは冷製に客観的にその状況を感じたいときに有効です。
二人の間柄を、スクリーンに映し映画のように見ることで、何か新しい事に気が付くかもしれません。
また、今後自分自身がどの様に相手に接すればいいのかわかるかもしれません。
Step4 全体の状況を客観視する
更に気持ちが軽くなってくると、全体的な状況を客観的に見れるようになります。人は問題の状況に
はまっている時、状況を客観視することが難しく自分主体で物事を判断する傾向が強くなります。
そのために、問題を相手のせいにしてしまい、その状況から抜け出すことが難しくなります。
しかし、客観的視点を持つことによって、状況を適切に判断しやすくなり、気持ちが軽くなるのです。
NLPでは、そのような手法をアソシエイトテクニック、ディソシエイトテクニックといいます。
・アソシエイトテクニックとは、自分自身の目で見てその状況にしっかりと入り込むこと
・ディソシエイトテクニックとは、自分自身をスクリーンに映し映画を再生するように見ること
アソシエイトテクニックは、その状況をしっかりと感じたいときに有効でです。
ディソシエイトテクニックは冷製に客観的にその状況を感じたいときに有効です。
二人の間柄を、スクリーンに映し映画のように見ることで、何か新しい事に気が付くかもしれません。
また、今後自分自身がどの様に相手に接すればいいのかわかるかもしれません。
今まで苦手と感じていた人を急に好きにならなくてはいけないわけではありません。
ただ、苦手意識が軽くなればなるほど自分自身がラクですよね。こちら側の気持ちが軽くなると、無意識に
今までの対応が変わります。
例えば、今までは無表情で対応していたのが、表情が和らいで対応出来たり、つい嫌味な一言を言ってしまっていたのが言わなくなったり・・・。
そうすると、相手もあなたの微妙な変化を察知し、相手も無意識に対応が変わるものです。
そのチョットの変化の積み重ねが、「この人は自分に悪い感情を抱いていない」と思うようになり、こちらに対する警戒心や不快な気分を持つことがなくなるのです。こちらが気分よく接すれば相手も気分よく接してくれるようになるのです。
自分が変わることによって、相手にも変わるきっかけを与える存在にあなたがなれたら、どのように人間関係が発展していくでしょうか?
『 誰もが「世界」を変えようと考える、だが誰も「自分」を変えようとは考えない。 』
(レフ・トルストイ :ロシアの思想家・小説家)
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