管理職必見!部下が動いてくれるコミュニケーションとは?

 管理職という立場からすると部下が自分の思っているように動いてくれるというのは非常に理想的な姿と言えるでしょう。しかし現実はそうなっているかと言うとなかなかそうなっているとはいいがたいのではないでしょうか。何故かと言うと部下の立場からするとその通りに動くことによって果たしてそれでいいのだろうかという疑問が少なからずあるからです。

つまり部下は上司の言っていることや指示命令に対し納得していないのではないかという見方ができます。たとえ指示でやろうと命令でやろうと納得していないとなかなか考えることはもちろん、動くことすらできないのが実情です。そこには上司と言う立場からすると、上司である自分の言うことだから動いてくれるだろうと言う傲慢な姿勢が見え隠れしています。

それでは部下はなかなか動いてくれることがないのです。それを解決するのがコミニュケーションと言うツールです。しかもそこにNLPを使うことによってより効果的なコミニケーションをとることができます。

NLPは世界的に有名なスポーツ選手や政治家、学者、あるいはビジネスマンの間で非常に多く使われるようになっています。何故かと言うとNLPは心理学という学問の裏づけの下に確立されているものだからです。心理学の裏づけがあるために人の行動心理や思考新規等が、しっかり考慮されたものになっています。
例えばどういう言い方をすれば人はしっかり動いてくれるのか逆に何を言うと動かなくなるのかということもNLPで議論され様々なノウハウが出回っているのです。つまりこのエネルギーを活用することにより言い方は適当であるかどうかはわかりませんが、自分のコントロール下に置くことも可能になるのです。
 
部下が動いてくれる指示とは、部下が「納得」している状態を創ることが大事になります。つまり、納得をしてくれれば部下は思う通りに動いてもらえるようになるのです。
 

NLPは納得することにつながっていく

納得するとは、聞いた人の腑に落ちたりイメージが湧いたりすることです。たとえば、仕事を進める際に必要な方法を聞いたとして、その方が進めやすいと素直に感じることができたり、すごくスピーディになると実感していたりすることで、自然とその方法を実践できるような状態のことです。

人は納得すると力むことなく、自然体で行動に移すことができます。そして、「どうすればいいんだろう?」ということを考えるようになります。さらに、納得することで具体的に何を、どのようにして、何が必要になるのか?をイメージするようになるのです。

では人を納得するにはどうすればいいのか?というと、大事なのは「目的地」を示すことです。目的地を示すことで、人は「そこまで頑張ろう!」と思えるし、そこまでの道筋を描き創ることもできるようになるのです。はっきりとイメージできるので、頭が動くし手も動くようになります。

そこでNLPをコミュニケーションに活用することで、あなたの指示を受けた人は納得して動いてくれるようになります。ゴールが見えるようになるので、到達したくなるのです。ゴールに到達することで、一つ成長を遂げたような気持になり、大きな大きな充足感を得ることができます。かなりの快感を味わえることが本能でわかっているのです。

NLPは人に結果を出させるように道筋を創ってくれるツールと言えます。もちろん努力することは大事なのですが、そこにNLPを活用することによって短時間で結果を出すことができます。 これを活用して、あなたも部下が動いてくれるような指示ができるようになりませんか?

リソースを意識する

いくつ、自分のリソースを書き出すことが出来ましたか? 就職するという目標を達成するために、どのリソースを活用出来そうですか?

例えば、就職するという目標達成のために活用出来そうなリソースが、「学生である。バイトをしている。人が苦手。真面目。人間観察が好き。・・・」だとした場合。人が苦手だけれども、就職するにはコミュニケーション力をアップした方がいいよね。と思うのであれば、接客のバイトをしていて、色々な人と触れ合う機会はあるので今までは避けていたけど、笑顔で声をかける様に心がけてみよう!とリソースを活用することができます。
是非、あなたの目標達成のために活用できるリソースを最大限に活用して下さい。

 『 同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。』

(イチロー:メジャーリーガー)

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