相手の評価のパターンを把握する

あなたが部下や後輩に評価の言葉を投げかけた時、相手の表情が明るくなりやる気になったという事もあれば、相手の反応があまり変わらずそっけない返事だけが戻ってきたということもあるかもしれません。そっけない反応だと、“伝えた言葉が届いていないのかな?”、“〇〇さんはやる気がないのかな?”色々な事を考えてしまいます。実はその違いは、私たちがやる気になるための評価するパターンが異なっているからなのです。そして、自分のパターンではなく、相手がやる気になるための評価のパターンを使って言葉をかけることで、相手のやる気が上がるのです。

あなたはどっちのパターン?

<Aタイプ>

□ Bさんの仕事に対して、上司と同じ意見や評価だと安心する

□ 上司やお客さんに褒められると、次の仕事も頑張ろうと意欲が湧いてくる

□ 自分が行った仕事に対してフィードバックを貰えないと、大丈夫だったのか不安になる

<Bタイプ>

□ Bさんの仕事に対する意見や評価が上司と異なってもあまり気にならない

□ 仕事の出来に対して自分が納得すると、次の仕事も頑張ろうと意欲が湧いてくる

□ 自分が行った仕事に対していいフィードバックを貰えても、自分がいいと思えていないと喜べない

Aタイプ

「上司や同僚の評価を必要とする傾向が強い」タイプです。
自分がした仕事に対して上司や同僚から評価を得ることでモチベーションが上がります。評価をする時には、行った仕事に対し言葉で“良かった点と改善点”を伝える、営業や売り上げの数字を見せながらフィードバックすることが必要です。そして、このタイプの人は、上司や同僚からの評価を貰えないと不安になり、モチベーションも下がってきます。そのような場合は、「今日の私の仕事はどうだったでしょうか?」と上司やお客様に質問し、相手から言葉を貰うことで自分のモチベーション維持やアップに繋げることができます。
相手がこのタイプの場合は、
「今日のプレゼン説明がわかりやすくて良かったよ。」
「昨日貰った資料良かったよ。更にわかりやすくするために、グラフがあるといいね。」
「お客様があなたの先日が対応が凄く良かったって言ってたよ。」
などの言葉を伝えることで、部下や後輩のやる気を引き出すことが出来ます。

Bタイプ

「自分のことを自分で評価する傾向が強い」タイプです。
自分がした仕事に対する評価を自分自身で判断し、自分が良かったと思えば次の仕事へのモチベーションへと繋がります。また、行った仕事に対する改善点を自分で見つけることで、次の仕事へのやる気が湧き上がってきます。このタイプは、自分自身でイマイチだったと評価した仕事に対して、上司や同僚から「良かったよ」といい評価の言葉を貰っても素直に受け入れることが出来ません。人によっては、上司は自分の事をわかってくれないとモチベーションが下がることもあります。
相手がこのタイプの場合は、
「今日のプレゼンがどうだったかは、自分でわかっているよね。」
「昨日は資料ありがとう。今日の会議のやりとりを聞いて、資料の改善点を自分で見つけたよね。修正お願いしますね。」
などの言葉を伝えることで、部下や後輩のやる気を引き出すことが出来ます。
私たちは、部下や後輩は自分と同じタイプだと思い込んで相手に接してしまいます。相手はどちらのタイプなのか?相手を観察して、自分と同じようなタイプだと思えば、自分が人に投げかけてもらえるとやる気が出る言葉を相手にも投げかけるといいのです。そして、相手が自分と違うタイプならば、上記を参考にしながら、かける言葉を意識してみて下さい。きっと、相手の反応がこれまでと変わるはずです!

『私はイチゴクリームが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。
だから魚釣りをする場合、
自分のことは考えず、魚の好物のことを考える。』
(米国の実業家 デール・カーネギー)

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