子育てででてしまう”ついつい”
自分自身のこんな部分嫌だから変えたいと思い意識はしているものの、いざとなると・・・
「あ~、またやっちゃった」なんてことありますよね。
例えば:
・部屋を片付けたのに、子どもがおもちゃを散らかしたのを見て「今片付けたのに、散らかさない!」
・ゲームばかりしている子どもを見て「ゲームばかりしてないで、勉強しなさい!」
・遊びながら食べている子どもに「遊ばないで、サッサと食べなさい!」
ついつい、口うるさく怒ってしまうということありますよね。或いは、そんな親御さんを目にしたことありますよね。
”つい”ということは、本来はその様な行動をしたくないという事になります。或いは、他にしたい行動が あるという事になります。
その”つい”がなくなり、本来自分が望む行動が出来るようになったらいいと思いませんか?
そうなると、自分自身の笑顔も増え、気持ちも軽く子育てが更に楽しくなりそうではありませんか?
”つい”出てしまうものを変えることが事が出来るの?と半信半疑かもしれませんが、実は出来るのです。
NLPを活用することで出来ていなかったことが、できるようになってしまいます。
これまでは100のエネルギーを注いでも難しかったことが、ある時から50のエネルギーでできるようになり、
またある時からは30のエネルギーで出来るようになってきます。
まずは、パターンを変えようと意識をする一歩を踏み出しましょう。
自分のパターンを変えるのはナゼ?
往々にして、私たちは自分自身に対しても相手に対しても、いい部分より悪い部分に目がいきがちです。
自分自身に対しては、もっと良くなりたい、成長したいという無意識の現れかもしれませんし、
相手に対しては、特に子どもの場合、大きくなってから困らないように、人に迷惑をかけないように、
いい会社に入って欲しいなど、愛情の現れでもあるかもしれません。
悪い部分に目がいくのはいい事でもありますが、その部分しか目に入らなくなってしまうと問題となってしまいます。
ここでチョット自分自身が子どもだった頃を思い出して戻ってみて下さい。
例えば:
宿題をしている場面で
「ここ間違えてるよ。なんでこんな問題もわからないの。」「ほら、ここも間違えてる。」
「もっときれいな字で書きなさい。」なんて、隣にいる親からずっとこの様に言われ続けたらどうですか?
『せっかく宿題してるのに、うるさい。もうあっち行ってよ。早く終わらせてたい。あーもうイヤ』と思ったり
口にすると、親子喧嘩が始まったり・・・・
ネガティブな気持ちの方が強くなりませんか?
同じ場面で、
「宿題頑張ってるんだね。」「こんな難しい問題も解けるようになったんだ。凄いね。」と親から言われたらどんな感じですか?
『褒めてもらえてうれしい!頑張ろう。』『この問題チョットわからないから、聞いて教えてもらおうかな?』
と思ったりして、ポジティブなプラスの気持ちの方が強くなりませんか?
大人に戻ったあなたは、最近お子さんを褒めていますか?相手を無理やり変えるより、まず少し自分を変える方がラクではありませんか?
プラス視点で子どものいいところを再確認し書き出す!
ここで、お子さんのいいところを紙に書き出してみませんか?
親なので、充分にお子さんのいいところはわかっているはずですが、敢えて書き出してみて下さい。
書き出し、客観的にそのメモを見ることで、より明確にお子さんのいいところが意識化され、自分自身が
褒めやすい環境を作り出すことが出来ます。
一旦、意識化してみることはパターンを変える一歩になります。
「子供たちのことで、何かを直してやろうとする時にはいつでも、それはむしろ我々の方で改めるべきこと
ではないかと、まず注意深く考えてみるべきである。」(カール・ユング:スイスの精神科医・心理学者)
余裕がある時は、注意深く考えてみるといいかもしれませんね。
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